蓄光とは

蓄光(ちっこう)は電力不要で明かりを届ける素材です。明るいところで光エネルギーを蓄えて暗いところでエネルギーを放出することで素材自体が発光します。時計の文字盤だけではありません。避難誘導標識や防災に始まり、釣具、アート作品、ネイル、アクセサリーなど多様な用途に使用されています。

暗所で発光するブリッジウェルの高輝度蓄光顔料の写真

BWの蓄光の強み

驚くほどの明るさ

蓄光の性能が格段に進歩しました。その進化は著しく、避難誘導標識にも使用されるほどの明るさがあります。

従来の蓄光にない耐水性

今までの蓄光は水に弱く用途が限定されていました。BWの蓄光は水に濡れる屋外での利用にも最適です。

安心と安全性

放射性物質などの有害物質を含まない「アルミン酸ストロンチウム」を使用しているため安心です。

蓄光の使用例

蓄光は身近なところでは時計の文字盤やキーホルダーやアクセサリーなどに使用されていま。

また近年では発光に電気を必要としないため配線工事などが不要で、場所の制約を受けずに安価で早期に導入できるという特性から避難誘導標識や非常階段など安全強化の面からも注目されています。

時計
標識
おもちゃ
イルミネーション

蓄光について

蓄光(ちっこう)とは、光を蓄えて、光照射を止めても発光する物質の性状を言います。なお、蓄光性を持つ物質が暗所で発光する際の光を「燐光」という。この発光の明るさを燐光輝度で示します。(Wikipediaより)

つまり、蓄光とは明るいところで光のエネルギーを蓄えて暗いところで発光する素材と考えていただけると分かりやすいかと思います。

蓄光の別称

一般的に蓄光、夜光やグローなどとも呼ばれます。似たような名称で蛍光というものがありますが、こちらは光が当たることで鮮やかに発色する素材のことです。蛍光は光のない所で光ることはありません。

蓄光の光り方

蓄光顔料は内部に蓄えた光のエネルギーを周囲の明るさに合わせて放出する特性があります。そのため、停電など周囲が突如暗くなるようなシチュエーションでは、急激にエネルギーを放出しようとして非常に明るく発光します。

明るさの単位

蓄光の輝度の単位はミリカンデラを使用し、キャンドルの語源となります。1カンデラはローソク1本分の明るさで、1ミリカンデラはその千分の1の明るさとなります。人間の目は3ミリカンデラ以上を視認することができると言われています。

耐水性

従来の蓄光顔料は耐水性がないため、水に弱く水に触れると加水分解してしまい蓄光効果がなくなっていました。しかし、近年ではコーティング材の塗装が不要な耐水性を持つ蓄光顔料が開発され、屋外での用途も増えて来ています。

蓄光の進化

近年、蓄光顔料の性能が大きく向上しました

平成22年4月9日に消防庁より「蓄光式誘導標識等に係る運用について(通知)」が発表され、蓄光式の誘導標識を使用できるようになりました。※一定以上の性能と使用条件を満たす場合のみ

(ご参考)消防法上の基準

「停電等により通常の照明が消灯してから20分間経過した後の蓄光式誘導標識の表示面において、おおむね100ミリカンデラ毎平方メートル以上の平均輝度となる照度を目安とすることが適当であること。」

アート用途でも蓄光は広がっています

エポキシ・レジンなどの樹脂に混ぜたり、水彩絵具などに混ぜて蓄光を活用されるケースが増えてきました。

作品表現の新しい形として蓄光を取り入れて見るのはいがでしょうか?

蓄光製品

BWでは蓄光顔料から応用製品まで揃えています。

Glow HOTARU

最短1分の光の照射で
最長10時間発光するエコライト

高輝度蓄光顔料

従来の蓄光にはない
優れた耐水性をもつ蓄光顔料

蓄光シート

JIS規格の最上級を超える輝度と発光時間を持つ蓄光シート